短期留学報告会(マヒドン大学)を実施しました。
2024年3月3日~4月7日に、修士課程助産学コースの学生3名がマヒドン大学に短期留学し、5月1日にその報告会が開催されました。
報告会は英語で行われ、主に本学助産学コースの大学院生が参加しました。
留学した学生はタイの医療機関や博物館等を訪問し、妊娠前から出産後に至るまでの母子保健に関する医療や助産ケアを見学しました。
タイにおける医療体制・医療設備に加え、現地の助産師によるケアやタイの伝統医療についても学ぶなど、さまざまな側面からタイの助産学を学習することができました。
報告会では、留学を通じて得られた気づきや学びについての共有もあり、参加した大院生からも多くの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。
このように九州大学大学院医学系学府保健学専攻助産学コースでは、短期留学や英語による学びの機会を通して、国際的な視点を広げる取り組みを行っています。

