九州大学大学院 保健学部門 広域生涯看護学領域

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お知らせ 小児看護

教員の論文が掲載されました。

田代 恵理助教の論文が掲載されました。

■2024年10月 Nutrients
Nurses’ Techniques for Bottle-Feeding of Infants with Feeding Difficulties: A Qualitative Descriptive Study

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大学院生が学術集会で発表しました。

修士課程の執行美帆さんが以下の日程で行われた学会でポスター発表を行いました。

■2024年7月6-7日
第34回日本小児看護学会学術集会(大阪)
「2歳から7歳の子どもにおける気質の類型化」

■2024年9月7-8日
第33回日本外来小児科学会(岐阜)
「予防接種時における児の痛み対処行動を予測する行動分析」

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教員の論文が掲載されました。

植木慎悟准教授の論文が掲載されました。

■2024年9月 Nursing Reports
The Kumagai Method: Feeding Techniques Using the Pigeon Baby Cleft Palate Bottle.

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教員の論文が掲載されました。

宮田潤子講師の論文が掲載されました。

■2024年8月 Pediatric Surgery International
Qualitative inductive analysis of the lives of women with persistent cloaca based on their narratives

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こども家庭庁に要望書を手交してきました。

宮田潤子講師が、水筒の斜めがけ状態で転倒した際の膵臓断裂等の腹部臓器損傷の危険性の周知徹底について、2024年7月5日こども家庭庁安全対策課に要望書を提出しました。

本件は日本小児科学会からInjury Alert (傷害速報)が出されており、2023年には消費者庁からも注意喚起が出ています。しかしながら、熱中症のリスクが高い昨今、教育現場では水筒の斜めがけによる所持が強く指導されています。
このため、本件について、全国の保育園、幼稚園、認定こども園、小学校を介して、全国の保護者への夏休み前の周知徹底を要望すべく、四者協(日本小児科学会・日本小児科医会・日本小児保健協会・日本小児期外科系関連学会協議会)と日本小児救急医学会の連名での要望書を作成し、日本小児期外科系関連学会協議会 松藤凡事務局長・理事、日本小児救急医学会 浮山越史副理事長とともに、こども家庭庁安全対策課長に要望書を手交してまいりました。

参考情報
Vol.635 水筒を持ち歩くときの転倒事故に注意! | 消費者庁 (caa.go.jp)

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教員が協力した研究が記事になりました。

宮田潤子講師が共同にて実施した研究が記事になりました。(2024年6月28日)
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20240628-OYTNT50026/
(参考論文:https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S143846392400083X?via%3Dihub

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教員の論文が掲載されました。

植木慎悟准教授の論文が掲載されました。

■2024年3月、Children

The Kumagai Method Utilizing the Pigeon Bottle Feeder with a Long Nipple: A Descriptive Study for the Development of Feeding Techniques for Children with Cleft Lip and/or Palate

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教員の論文が掲載されました。

長友恵莉助教の論文が掲載されました。

■2023年9月、日本看護科学会誌

検査・処置時における子どもの権利擁護に関する小児病棟看護師の働きかけ

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教員の記事が西日本新聞に掲載されました。

令和5年5月8日の西日本新聞に宮田潤子講師の記事が掲載されました。

西日本新聞 宮田潤子講師の記事
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大学院生と研究生をお迎えしました。

令和5年4月、小児看護学領域に修士課程研究コースが1名、研究生が1名入学されました。


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教員の論文が掲載されました。

植木慎悟准教授の論文が掲載されました。

■2023年1月、International Journal of Nursing Sciences

Bottle-feeding techniques for children with cleft lip and palate experiencing feeding difficulties

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「クロアカnetプロジェクト」オンライン市民公開講座開催のお知らせ

先天性難治性稀少泌尿生殖器疾患「総排泄腔遺残症・総排泄腔外反症」に関連して、
「クロアカnetプロジェクト」オンライン市民公開講座を開催いたします。
今回は、慶應義塾大学の性分化疾患センターの多診療科の先生方にご講演いただきます。
どなたでもご参加いただけます。奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。

************************開  催  概  要*****************************
開催日時:2023年2月18日(土)10時00分 ~ 12時00分
開催形態:Zoomウェビナーによるオンライン開催
テーマ:“総排泄腔疾患における慶應義塾大学病院・ DSDセンターの取り組み:力を合わせて、シナジー効果”
講演プログラム
開会の挨拶 : 田尻 達郎(九州大学大学院医学研究院小児外科学分野 教授)
司     会 : 浅沼 宏(慶應義塾大学医学部泌尿器科学教室 准教授)
1) DSDって何かご存じですか? DSDセンターの取り組みとともにお伝えします
長谷川 奉延(慶應義塾大学医学部小児科学教室 教授、慶應義塾大学病院 DSDセンター長)
2) 生涯を支えるDSDセンター "いっしょに幸せになりましょう"
加藤 源俊(慶應義塾大学医学部外科学教室 (小児) 助教)
3) ひとりひとりにベストでサスティナブルな提案を:結腸を用いた造腟術
山岸 徳子(慶應義塾大学医学部外科学教室 (小児) 助教)
4) 女性総排泄腔遺残の方々に対する機能再建とその未来: 形成外科医と産婦人科医の視点から
鈴木 悠史(慶應義塾大学医学部形成外科学教室 特任助教)
小林 佑介(慶應義塾大学医学部産婦人科学教室 専任講師)
5) 男性の総排泄腔外反症:生涯にわたる尿路・生殖機能の治療とケア
岩佐 俊(慶應義塾大学医学部泌尿器科学教室 助教)
鈴木 悠史(慶應義塾大学医学部形成外科学教室 特任助教)
6) 質問コーナー
閉会の挨拶 : 木下 義晶(新潟大学大学院医歯学総合研究科小児外科学分野 教授)
***************************************************************************

参加登録は下記のURLからお申込みいただけます。
お申込みの締切は2023年2月16日(木)です。
お申込みはこちら

ご登録いただいたメールアドレスに参加用URL等をご連絡いたします。
登録後1週間以上経過しても返信がない場合やご不明な点がございましたら、
下記のメールアドレスまでご連絡ください。
市民公開講座事務局アドレス:

【共催】
九州大学大学院医学研究院小児外科学分野
九州大学大学院医学研究院保健学部門看護学分野
【後援】
厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患政策研究事業)
「難治性小児消化器疾患の医療水準向上および移行期・成人期のQOL向上に関する研究」
科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)
「排泄障害をもつ女性患者の女性としての生き方を知る」
【お問い合わせ】
九州大学大学院医学研究院保健学部門看護学分野
九州大学大学院医学研究院小児外科学分野
講師 宮田潤子
TEL:092-642-5573
E-Mail:

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九州大学病院で宮田潤子講師が講演しました

7月26日(火)九州大学病院小児緩和ケアチーム勉強会において、宮田潤子講師が講演をおこないました。
講演タイトルは「患者の話を“聴いて”学ぶ〜小児漢方治療・総排泄腔遺残症患者支援に関連して〜」。
小児漢方外来では自身の症状を言葉で表現することが難しく、体に症状や漢方医学的所見として表れることがあるため、その心の声を"聴いて"処方を選択することをお話しました。
総排泄腔遺残症患者支援では患者の体験や思いは個別性が高く、その形を崩さずに伝えることの大切さ、患者の語りを”聴いて”、それを支援の輪に繋げようとしていることについてお話しました。

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市民公開講座第2回「総排泄腔遺残症ってどんな病気?」開催のお知らせ

先天性難治性稀少泌尿生殖器疾患「総排泄腔遺残症・総排泄腔外反症」に関連して、下記の通り、オンライン市民公開講座を開催いたします。
どなたでもご参加いただけます。奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。

************************開  催  概  要*****************************
開催日時:2022年3月12日(土)13時00分 ~ 15時00分
開催形態:Zoomウェビナーによるオンライン開催
テーマ:“総排泄腔疾患ってどんな病気?”
講演プログラム
開会の辞 九州大学大学院医学研究院小児外科学分野 教授 田尻達郎 
1)『総排泄腔外反症の腎機能・排尿機能・生殖機能の生涯にわたる管理  
そして、総排泄腔外反症を持つ子どもたちの自立支援への取り組みについて』
座長:九州大学大学院医学研究院小児外科学分野 診療講師 小幡 聡
演者:大阪母子医療センター泌尿器科 副部長 松井 太
2) 『経験を共有し言葉にする』
座長:九州大学大学院医学研究院保健学部門看護学分野 准教授 植木慎悟
演者:九州大学留学生センター・留学生指導部門 准教授 高松 里
閉会の辞 九州大学大学院医学研究院保健学部門看護学分野 准教授 植木慎悟 
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参加登録は下記のURLからお申込みいただけます。
お申込みの締切は2022年3月10日(木)です。
お申し込みはこちら
ご登録いただいたメールアドレスに参加用URL等をご連絡いたします。
登録後1週間以上経過しても返信がない場合やご不明な点がございましたら、下記のメールアドレスまでご連絡ください。
市民公開講座事務局アドレス:

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研修会のご案内

NPO福岡子どもホスピスプロジェクトにおいて、研修会「大切な人と死別した子どものグリーフについて知ろう」が2022年3月6日に開催されます。
当領域の教員も協力しています。
詳細は、下記リンクにてご確認ください。
https://kodomo-hospice.com/

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「総排泄腔疾患の会」における第5回交流会(完全オンライン形式)を開催いたしました。

「総排泄腔疾患の会」における第5回交流会(完全オンライン形式)を開催いたしました。

2021年9月25日(土)に「総排泄腔疾患の会」における第5回交流会(完全オンライン形式)を開催いたしました。
参加者は40名で全国各地からご参加いただきました。内訳は総排泄腔遺残症や総排泄腔外反症をもった患者・家族16名をはじめとして、医師(小児外科、小児科、産婦人科、内科)9名、看護師・助産師7名、その他の医療・行政関係者6名、その他2名でした。
はじめに、難病(多発性硬化症)をもちながら、シングルマザーで3人の子育てを経験されたファイナンシャルプランナー兼起業家である柴田時子氏に「難病・シングルマザーで起業!頑張らないけど、あきらめない働き方~FPから見た緩和型医療保険」のタイトルでご講演いただきました。先天性の難病疾患を持つ患者・家族の経済的な問題に目を向ける機会となりました。
交流会は「排泄(排便・排尿)に関する話」「セクシュアリティやパートナーに関する話」「就労・福祉・保険に関する話」「患者である子どもの自立に関する話」の4グループに分かれて交流を深めていただきました。
次回、2022年3月12日(土)に「総排泄腔疾患の会」第2回市民公開講座(完全オンライン予定)を予定しています。松井太 先生(大阪母子医療センター泌尿器科副部長)に総排泄腔外反症の病態や治療について、高松里 先生(九州大学留学生センター准教授)に難病におけるピアサポーター養成に関するお話をしていただく予定です。詳細が決まり次第、HP上にアップいたしますので、ご関心がありましたらご参加ください。

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市民公開講座「総排泄腔遺残症ってどんな病気?」開催のお知らせ

2月27日(土)10:00〜12:00 Web開催されます。
宮田潤子講師、 濵田裕子准教授が登壇予定です。
詳細は下記リンクにてご確認ください。

九州大学病院ホームページ

市民公開講座ポスター

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「第3回全国こどもホスピスサミットin福岡」開催のお知らせ

2月20日(土)13:00〜16:40 Web開催されます。
濵田裕子准教授が座長として登壇予定です。

全国こどもホスサミットin福岡

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